やっぱりブログ書こうかな。

下の子を出産する直前にこのブログをはりきって始めたけれど、やっぱり、予想通り育児に追われ存在を忘れた・・・笑

そのとき出産した男の子は、はや1歳半!!!

時が経つのは早い・・・あっとゆーまでした。子供は2人とも1歳になる前に保育園に入園させ、仕事してます。

どこかの誰かの何かの役に立てられればという想いと、自身の記録として、ワーママのジレンマやら仕事観などを書いていければなと思います。

 

2018年の手帳は? 自作か?! それとも・・・

2017年も残り少なくなりまして、皆様におかれましてはそろそろ2018年に向けての準備が始まっていることでしょう。

この時期になるととーーっても気になるのは、来年の手帳どうする?問題です。

手帳好き

私は手帳が大好き。手帳マニア。手帳術研究マニア。(というほど熱心じゃないかも)

この時期に、書店や文房具コーナーにずらーっと並ぶ手帳たちを見るのは楽しいですね。各社の新商品を紹介する商品ページを見るのも楽しいです。手帳術の本を読むのも好き。手帳特集の雑誌を読むのも好き。いろいろな方がブログで、来年はこの手帳にする!とか、この手帳は使いやすかった!とか、各手帳の比較記事を紹介しているのを読むのも大好きです。いやほんと、時間を忘れる!

しかし!

毎年1冊の手帳を年間通して使い切ったことがない。買っては試し、目移りし、また買ってはつまみ食い・・・使いかけの手帳だけが増えていく。あぁ、もったいない。あまりにひどい惨状で夫の白い目が気になり、「新しい手帳買おうかなー」なんて軽はずみに口にできない。おそろしい。

今回こそ、腰を据えてじっくり1冊の手帳と向き合いたいものだ!

なぜ途中で目移りするのか?

だいたい、なんで毎回、途中で目移りするのか?途中で飽きるのか?手に入れたときはあんなにも愛しいと想い、これから末永くよろしくね!と抱きしめていたのに。いったいあの高揚感はいずこへ・・・

なんかしっくりこなくなるんですよねー。もっと自分に合った手帳があるのでは⁈もっと画期的な手帳術があるんじゃなかろうか⁈私のベストパートナー手帳はどこにいるの⁈と、さらなる高みを目指したくなる。

はたまた、あまりに多機能だったり自分に重い義務を課したりすると、手帳を使うこと自体が億劫になってしまう。たとえば、毎日ひとこと日記を書く、今日の気分を点数にする、毎日の行動パターンを振り返る・・・etc そう、3日坊主になり「あーだめだ、この手帳は合わんっ!次だ、次!新しいの持ってこい!」となってしまう。

なんと情けない。なんとかせねば。

自作手帳パラダイス

そこで出てくる新たな道が、自ら手帳を作る「自作手帳パラダイス」。

自分の使いたいフォーマットをExcelで作って印刷するだけだが、これがなかなか楽しい。この時もいろいろな手帳や手帳術を参考にする。自分のしっくりくるフォーマットにし、必要な機能だけを付ける。この試行錯誤が楽しい。気付くと数時間。仕事しろっ!(自営なのでオフィスにいる時間が自由に使えてしまう。これは大きな問題なので、いつかタイムマネジメントについてもじっくり取り組みたいものだ。)

今まで、いくつもの自作手帳フォーマットを編み出してきた。(というほど画期的なものはないが、自己満)一部紹介。

  • 15分刻みのバーチカル → だめ、縦長すぎ
  • ひたすらTodoだけを列挙するホリゾンタル → 時間感覚がよくわからん
  • 1日1ページ時間軸つき(ほぼ日的な?) → そんなにスペースいらん

そして、ここ3週間(みじかっ!)、ちゃんと使えているのが「30分刻みのバーチカル」。

30分刻みのバーチカルなんて、いろいろ売ってるじゃん。という声が聞こえてきそうですが、なかなか自分の活動時間にぴったりはまったり、記述するスペースの大きさがしっくりくるのってなくないですか?

私が必要とするのは、

  • 5時~22時
  • 字が大きめなのでなるべく各行が広め
  • 日々のTodo
  • 夕飯の献立
  • ひとこと日記
  • 週のTodo
  • 週の目標・テーマ
  • 今週読む本

こんなところですかね。これらを含めて作ってみたのがこれ。

 

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今のところしっくりきて使いやすい。

で、問題はこれをどう冊子にするか!

あんまり重くなると持ち運ぶのが嫌になって、家におきっぱとかなって、使わなくなって・・・というパターンに陥るのが容易に想像できる。そしてまた途中で目移りするリスクがあるので、とりあえず3月末の分まで作ってホッチキスで留めてみた。

軽量で中身も私仕様。使い勝手良く、これなら相棒としていつでも傍で支えてくれそう。うっとり・・・

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しかし、見た目がしょぼい!

これ大問題ですよね。お客さんの前で出せやしない。こんな手作り感満載のペラペラ手帳。

何かしっかりした表紙をつければいいのか?これをノートカバーに入れて持ち歩けばいいのか?やっぱり愛着を持って使い続けるには見た目も大事じゃないですか??

悩ましい。実に悩ましい。

佐々木常夫手帳

ここで唐突に登場するのが『佐々木常夫手帳』。

佐々木常夫手帳2018

佐々木常夫手帳2018

 

 書店で見つけたのだが、中身が自作手帳に似ている!!!自作手帳の機能は全て網羅できそう。

  • 6時~22時の30分刻みバーティカルだが、5時からにも対応できる。
  • その日のTodoが書ける。
  • 夕飯の献立や、ひとこと日記を書くスペースもある。
  • 週のTodo欄がある。
  • 週のTodo欄に、今週の目標・テーマ・読む本を書くスペースも作れそう。

さらに、マンスリーのページが2種類ある。

この「個別管理表」は、鬼速PDCAのルーティンチェックシートとして使えそう!

※鬼速PDCAへの熱い想いはこちらのブログを参照してください↓ 

臨月ですが、ブログ始めます。~鬼速PDCAを読んで~ - しなやかに、たくましく。ときどき休憩。

さらにさらに、方眼ノートが53ページ!1週間に1ページ使える。

 

魅力的な手帳だ・・・欲しい。

ただ、ひっかかる点がふたつ。

1.内容がしっかりあるため重そう

毎日、肌身離さず携帯できるか。これは手帳にとって重要な問題だ。

この手帳1冊にあらゆる情報を集約し、鬼速PDCAを実践するベースとするなら、ボリュームがあるのも仕方ないか。携帯性を考えたら、この手の手帳はどれも使えなくなり、結果、ぺらぺら自作手帳になるが・・・

2.表紙カバーが黒色のみ

これは女子にとってツライ・・・(自分を女子と言ってしまう30代半ばの自分もツライ)

やはり毎日手元に置いて使うもの。お気に入りの見た目に越したことはない。私はピンク好き、それもショッキングピンクっていうんですか?きつめのはっきりしたピンクが好きなので、できればそういった色のカバーはないものでしょうか?

というか、そんなに気になるなら別のノートカバーを使うしかないですわね、これは。

かと言って、がっちりしたノートカバーだと重くなって・・・以下1.参照。

 

結論:佐々木常夫手帳を購入してみよう! 

ひっかかる点はあるけれど、とりあえず買って使ってみるか!という結論に至る。

鬼速PDCAを実践するうえでベースとなるツールが欲しかったので、この佐々木常夫手帳を2018年のベースにしてみよう。

バーティカル部分は、自作手帳にならって日々の予定やTodo管理として使う。個別管理表は、そのまま鬼速PDCAのルーティンチェックシートとして使う。月間予定表と方眼ノートの部分も鬼速PDCAのツールとして使えそうなので、工夫次第で最強パートナーになりそうな予感はする。

そうだ、最強パートナーとして手帳を自分色に染めていくのだ!

使ってみてやっぱり「重いわ。持ち歩けん。」「見た目に愛着が持てん。」となったら、またその時は自作手帳に戻ってもよし(自作手帳はほとんどコストもかからないし売り切れることもないので、いつでも私を待っててくれる)。

 

さて、さっそく買いに行くか。

と思ったけど、いつ陣痛がくるかわからない現在。一人でふらふら出歩くことを控えるよう医者に言われていた。「二人目なんだから、陣痛来てから早いよ!」だそうです。

ほんとは実物を手に取って、もう一度重量を確かめたかったがいたしかたない。Amazonかな。 

 

臨月ですが、ブログ始めます。~鬼速PDCAを読んで~

今月出産予定日を迎える妊婦です。いつ産まれてもおかしくない。

そんな中、ブログを開設してみた。

なぜか。 

  1. 『鬼速PDCA』を読んだ
  2. toricagoさんのブログを読んだ
  3. 暇になった(ほんとは前から書きたかった)

 

 『鬼速PDCA』を読んだ

鬼速PDCA

鬼速PDCA

 

先日、遅ればせながら『鬼速PDCA(著:冨田和成)』を読んだ。

私は夫と二人で小さな事務所を経営しているので、産休も育休もあってないようなもの。臨月に入っても無理のない範囲で仕事を続けていたのだが、そろそろのんびりしてもいいかなーと思い、仕事にいったんキリをつけ、出産準備に入った。入院や新生児に必要なものや、私の入院中に夫と長女(3歳)が困らないように食料や日用品をそろえるため、イオンをぶらぶら。

そこで、書店に寄り、手に取ったのがこの本。

この手の本(ビジネススキルアップ!モチベーションアップ!的な)は大好物で、今までにも多数読んできたが、実践して身についた覚えがない(それは、単に私の問題ですが・・・)。なので、最近では「おおっ!良さそう!」と思っても、すぐには買わない。「今の自分にほんとに必要なのか?読んで自分の成長につなげられるのか?」じっくり考察。

このときも、ふつふつとやる気が沸き起こっていたが、いったんクールダウンするため、イオンラウンジでお茶しながら『鬼速PDCA』のレビューをサーフィン。

けっこう皆さん読んで実践してるんですね。レビュー記事たくさん。すごい。いいな。

なかでも参考になったのが、ブログ開設の動機2.にも挙げたtoricagoさんのブログ。

(あとでまた詳しく触れますが)

toricago.hatenablog.com

これらの一連のブログ記事を読んでいたら、「これはもう買って私も実践するしかない!」とテンションが上がってしまい購入。

じっくり読んで、もう鬼速PDCAモードが止まらない。やるしかない!

 

鬼速PDCAで私が気に入ったのは、「明確なゴールを持ち、常に最短ルートを模索しながら日々を過ごす」というところ。

昔から、「とりあえず動け!とにかく何も考えずにがむしゃらにやれ!」というのが大嫌い。

どうしてその行動が必要なのか?この行動が何につながっているのか?ほんとにこの方法がベストなのか?目標から逆算して、この道のりって正解?

目標を達成するための最短ルートを自分なりに考え、それに向かって進んでいる感覚を常に持っている方がモチベーションの維持ができる。

鬼速PDCAは、そんな私にピッタリな最強のビジネススキルなんじゃないか!!

とにかく実践したい。早く鬼速PDCAを自分のものにしたい。

 

出産間近の妊婦だが、かなり前のめり。

どうしよう。出産を経て、鬼速PDCAのテンションが下がってしまったらどうしよう。かわいい我が子の授乳に精を出しているうちに、長女の赤ちゃん返りと格闘しているうちに、「鬼速PDCA?もういいよ、そんなこと!今はそんなこと言ってる場合じゃない!」となってしまいかねない。いや、そうなる。100%そうなる。それは仕方ない。そんなにいろいろ手一杯かかえて、産後うつにでもなったら元も子もない。

だからこそ、今、この鬼速PDCAに対する熱い気持ちを書き残しておかなければ!そして発信することによって、自分がまた戻ってこれる場を作っておかなければ!!

ということで、今このタイミングでブログを開設してみた。

 

toricagoさんのブログを読んだ

先にも紹介したが、toricagoさんの鬼速PDCAレビュー記事がとても参考になった。

toricagoさんは、鬼速PDCAを実践し、その後の経過や気付きをブログ記事にアップしてくださっている。鬼速PDCAを実践していくことをブログで宣言し、自分にプレッシャーをかけるとも書いてあった。

これだ!私もそうしよう!マネさせていただきます。

 

ここで宣言します。

2018年の目標は、「鬼速PDCAを実践し自分のモノにする!」

そして、2018年の課題図書(これもtoricagoさんパクッてます、すいません)は、もちろん『鬼速PDCA』。手元に置いて何度も読みます!

 

これで簡単に投げ出したりしたら格好がつかない。はず。

※2018年としているのは、2017年も残り1ヶ月半だし、出産後、新生児育児でおそらく自分時間は皆無。何より赤子ケアと母体回復に集中します。産後2ヶ月くらい経てば、生活リズムも落ち着くはず・・・

 

まずは、P(計画)だな。産気づく前にPだけでも着手したいな。

 

暇になった(ほんとは前から書きたかった)

ここ2、3日は自分の時間がゆっくり持てている。

働く母にとって、こんな状況は滅多にない。こまごました家事や出産準備はあるものの、そんなにがつがつ体を動かせるわけでもないので、昼間、長女が保育園に行ってる間はのんびり座って過ごしている。鬼速PDCAを読んだり、今まで読めていなかった積読本を読んだり・・・私にとっては至福の時。

そこでこの恵まれた機会に、ブログ開設という、私にとっては大がかかりなイベントにとりかかることにした。

本当は以前からずっと何かしら発信したいと思っていた。

でも、自分に自信がないし(私が書いたところで何になる?とか)、最初の登録作業や操作に慣れるのがちょっとめんどう、などなどネガティブな考えにとらわれて行動に移せずにいた。

特に、自分に自信がないというのは私にとっては大きな障壁だった。

自分自身が感じたこと、考えていることを発信するとなると、それなりに立派なことを書かにゃあならん!とハードルを高くしてしまい、足がすくむ。

それでもやってみよう!と思えたのは、自分の中で日々こんこんと湧く想いやアイディアを少しでも言葉として形にし、誰かの何かに少しでもプラスになれば素敵だな!と考えられるようになったことと、鬼速PDCAです(ここでもか!笑)。

 

鬼速PDCAには「課題がないのは行動していない証拠」「解決案に確固たる自信がなくてもさっさと実行して検証すればいい」などなど、自分なりに仮説や解決策を考えたのならさっさと行動に移して、そこからまた課題を見つけて解決していくことによって前進できるということが何度も書かれている。行動しないままだと、その仮説や解決策があっているのか検証ができないのだから、と。

そうか、失敗しないように、痛い目みないように考え過ぎて動けなくなるのは私の悪い癖。自分なりの考えがあるのなら試しに動いてみよう。行動したことによって気付いていなかった課題も明確になるだろう。その課題をクリアしていくことで、少しずつ少しずつ成長していこう。行動することによって、さらなる目標も見えてくるかもしれない。

 

ほんとは前からブログを書きたかった。

誰かの何かにプラスになればという想いと、自分自身を鼓舞するために!